アーカイブ 2014年 2月



予算特別委員会

2014年 2月 21日

こんにちは区議会議員の有馬豊です。

練馬区議会の予算審議は、区民費や保健福祉費などの各款別に行われますが、2月20日の財政計画、都区財政調整交付金の審議には私が立ちました。ここでは予算全般について質問することができます。

今度の練馬区予算は、今年4月からの消費税増税で国民全体に8兆円、社会保障の改悪を合わせて10兆円と史上空前の負担増が押し付けられようとしている中で組まれることから、区の予算が款別構成比を見ると、都市整備費だけが68.7%増と突出し、他の款が減か、平年並みなのと比べても異常だと言えます。

今回の都市整備費の中で、大きな予算を占めている事業の一つに再開発事業推進経費がありますが、このほとんどが大泉学園駅北口再開発です。今回27億7千万円余の予算が付いています。この事業費総額は141億円ですが、そのうち税金が72億円使われています。この72億円の内訳は、国が27億6千万円、都が9億6千万円、区が34億8千万円となっていると思います。

今度の予算でも13億2千万円余が区の一般財源から出されていることになります。こうしたお金が福祉などの予算を圧迫していることを考えると、不要不急の事業は後回しにして、少しでも区民のくらしや福祉の予算にまわすべきではないでしょうか。

こうした問題を取り上げ、予算の使い方を改めるように求めました。


練馬区議会第1回定例会始まる

2014年 2月 20日

こんにちは区議会議員の有馬豊です。

練馬区議会第1回定例会が2月7日から3月14日の日程で始まりました。

今議会では、予算関連議案、職員定数を削減する条例、上石神井に敬老館を新設する条例、早宮と関に区民事務所を2か所増やす条例、福祉事務所の窓口や学校防犯指導に警察OBを配置する条例、順天堂練馬病院増床に伴っての土地交換、出張所業務を郵便局に指定の議決、追加予定議案として国民健康保険料の値上げ条例、補正予算関連議案など合計43件が審議される予定です。

2014年度練馬区予算は、一般会計で2391億3100万円余と前年比3.1%増で過去最高となりました。今予算では、都有地を活用した私立保育園の誘致含め来年4月に向けて認可保育園13園をはじめ1300人規模の定員拡大で待機児ゼロをめざします。また、小中学校の全特別教室などにエアコン配備、特養ホーム2施設100床の増設、景気対策特別貸付の新設など前進面はあるものの国保料は平均4638円、後期高齢者医療保険料は平均4118円の大幅値上げの一方、大泉学園駅北口再開発など都市整備予算が前年比68.7%増と各分野の予算が軒並み減か、平年並みであることと対比しても異常な状況があります。また、関越高架下に高齢者センター建設や大泉第2中を分断する都市計画道路の整備など住民合意のない事業も推し進めようとしています。

党区議団は、さらに分析を深め、論戦を通じて問題点を明らかにするとともに、議会論戦と住民運動を通じて練馬区が住民福祉の増進という地方自治体の役割を発揮できるよう頑張ります。