教職員の勤務実態調査

こんにちは区議会議員の有馬豊です。

今年10月に、全日本教職員組合が、10年ぶりに2012年の勤務実態調査をまとめ公表しています。調査では、全国6879名の教職員から深刻な実態が寄せられています。

調査報告書によると教職員の1カ月の平均時間外勤務時間は69時間32分、家に持ち帰った仕事を加えると月平均91時間13分にもなり、なかでも、部活動顧問をしている教諭は実に月平均95時間56分にのぼりました。これが平均値であることを考えると異常な働き方の実態が端的に表れていると言え、厚労省が示す過労死ラインである月80時間を10時間以上も超過する事態です。

さらに、全体の19.6%、約5人に1人が100時間以上の時間外勤務となっていることを考えると一刻の猶予もなく改善することが求められています。

こうした事態になっている原因の大きな一つに、文科省や都道府県および区市町村教育委員会から求められる多くの調査や報告書の提出などがあり、このことが本来の子どもと触れ合う時間も取れない状況をつくりだしていることを、この間も議会の中で明らかにしてきました。

今議会の一般質問では、調査報告書を踏まえ、改めて教職員の過重労働問題を取り上げ改善を求めていきたいと思っています。

 




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