引き続き、皆さんと協力して要求を実現していきましょう!
練馬区は、正規職員をこの間1200人以上削減しています。一方で非正規職員が5000人にも上ります。これ以上の委託・民営化などにストップをかけ、不足している福祉事務所のケースワーカーや保健師など必要なところには正規職員を配置し、区の業務を担う民間労働者の労働環境改善を図っていきます。
保育園待機児を早期に解消するため、認可保育園の大幅な増設を図るとともに、委託・民営化に反対します。
学童クラブの待機児解消のため、大幅な増設を求めるとともに、保育の質を低下させる民営化、全児童対策、基準の引き下げに反対します。
すべての小中学校で30人学級を実現させ、誰もがわかるまで教えてもらえる学校にしていきます。また、教職員を増やすことで過重負担を減らし、子どもと向き合える時間を増やします。
特養ホーム待機者は1500人を超え深刻です。大幅な増設を図るとともに、介護保険料の値上げや給付の引き下げなど改悪に反対します。
自助、共助を強調した防災計画を、公助を第一とした防災計画となるよう見直し、建物の耐震化、不燃化を進めるとともに、初期消火の充実を図ります。
大型道路や駅前再開発など不要不急の事業を見直すとともに、何にでも使える財調基金(貯め込み金)400億円なども活用して、くらし・福祉優先の予算に切り替えます。
外環青梅街道ICと外環の2地上部街路の廃止を求めます。
石神井公園駅南口西地区の再開発と補助232号線の整備は住民の合意なしに進めないよう力を尽くします。
西武新宿線の連立立体事業を推進します。
区内全てのコミュニティバスの路線を当面早期に30分に一本の増便をするとともに、100円とワンコインで乗車できるようにします。また、交通不便地域に新規路線を走らせます。
大江戸線の早期延伸を推進します。
厳しい区内事業者を応援するため、住宅リフォーム助成制度やプレミアム商品券を実施するとともに、下請け、孫請け事業者の労働者賃金を保証するために公契約条例を実現します。
区内の農地や緑地を守り、区内農産物を活用した地産地消の給食の推進を図ります。
原発再稼働に反対するとともに、自然エネルギーの普及を進め、原発に頼らない仕組みを推進します。
URや東京都住宅供給公社の賃貸住宅の家賃値上げに反対し、公共住宅の大幅な増設を図ります。